shiteraretariのブログ

鯱(シャチ)十兵衛の日本のこと

日本に永住する外国籍の人たちについて

 この国に一番多く居住する外国人は在日朝鮮人の皆さんであろうか、日本人が普段生活をしていて在日朝鮮の人を見て、すぐに「あっ朝鮮の人だ!」とはならない、それは顔が似ているからだ、朝鮮人だけではなく中国人や台湾人も良く似ている。朝鮮人は特にわからない。両親共に朝鮮人と言う人も居るが片親は日本人というハーフの人も多い。しかし、誰でも思う疑問なのだが、彼らは既に来日してから二代目、三代目、四代目の時代へ突入しているというのに日本に帰化しない人が多い。これだけ日本に永く暮らしているのだから帰化した方が色々な面で不事由が無いのではないか?と思う。帰化しない中で自分たちの生活権を拡大しようとすることは、いずれ大きな障壁にぶち当たるのではないか?と心配してしまう。 話は変わるがアメリカでも色々な人種が混在しているが、分りやすい例えとして白人と黒人の問題を考えてみたときに黒人はアフリカから連れてこられた人たちだが現在では殆どの黒人はアメリカの国籍を取得しアメリカ人として生活をしている。過去の陰惨な問題も去ることながら近年においても多くの差別の問題が起きているのはニュースに新しいところだ。また黒人だけのコミュニティーや飲食店などが独特な雰囲気で存在し完全には溶け込みきれていない部分はあるものの、それはそれとして彼らに必要な場所なのだろう!と思うわけで、それより中でも優秀な人たちの中に近年オバマ元大統領をはじめとして多くの国の主軸となる人材が台頭し活躍されている。過去多くの血が流れ差別や偏見の歴史を経てはきたものの現在のアメリカは各人、各人種の個性を生かす国の特性を顕著にリベラル性の高い国のバランスを保とうとしていることは評価に値することと言えよう。しかし血を流した家族の心が癒えるには多くの時間を要することであろう。そもそも白人の多くが、大きな船に乗ってやってきたヨーロッパの人たちなのであり、その当時の忘れ去られてしまいそうな先住民族との問題を忘れてはいけないと思う。さてアメリカの話が長くなったが、現在の日本において永住される外国人のうち日本人に顔が似ている朝鮮、中国、台湾などアジアの諸国から来ている人たちについて、彼らは帰化して日本人として日本のルールや文化の中で生きていく気は無いのだろうか?もちろん人権問題に関わる事柄、強制などを出来るわけもないが、不自由ではないか?と聞きたい。また、既に三代、四代と日本に暮らす人々でも祖国に特別な思いがあるのであれば、もし未来に祖国と日本が戦争状態あるいは険悪状態となった場合(既に怪しいムードはあるが・・・)貴方たちは一時的にも祖国に帰ってもらえますか?とお願いしたい!そう出来ないのであれば是非帰化して日本人として生き、その上で祖国の文化を維持したり特別なコミュティーを確保し癒しきれない時間を通過させては如何か?日本に住むことを選ぶと言うことは現日本人の文化や生活の安全維持される中、自らの生活の安全がセットで担保されることが少なからず暗黙の義務ではなかろうか?敵対敵視が増大するなら日本人は日本の未来と我が子の安全を考える時、共存について100%の気持ちにはなれないのは普通の考え方と言えよう。そしてこの考えは、どの国にも理解されることでしょう!